まもなく始まる新NISA、一括投資か分散投資か考察する
- 2023/12/25
- 20:38
2024年からの新NISAでは
投資可能枠(2024年) -NISA(成長投資枠) 240万円
投資可能枠(2024年) -NISA(つみたて投資枠) 120万円
とこれまでの年間120万円の枠から3倍に増える。
そのうち120万円のつみたて投資枠の投資先は日本で販売される投資信託に
限られるものの1月に全力120万円一括買いができないわけではない。
一般的には分散投資の方がドルコスト平均法によるリスクヘッジができると言われているが
2024年1月と2024年12月を比較して確実に値上がりしていると断言できるのなら
1月に120万円全力した方がいいに決まっている。
成長投資枠は従来の通常NISAと同じくスポット購入が可能、積み立て購入も可能な枠だ。
こちらでは日本だけでなく海外の単一銘柄やETF、投資信託が対象となる。
投資信託はデメリットとして信託報酬やら留保額やらのコストで利回りが低くなること、
そのくせ下がる時は普通に下がるので下がりにくいとも言い切れない。
過去15年の統計では通常の投資に比べて明らかに利回りが低いと断言できる。
それゆえに成長投資枠は日本の投資信託は決して購入せず、主に
海外株式やETFをスポット購入するのが望ましい。
アナリストによると2024年前半は米国経済の景気が減速するのは間違いないとされている。
近年利上げにより日米金利差が開いていたが、
米国中央銀行のFRB(連邦準備制度理事会)が来年金融緩和に転じ、
2024年内に3回利下げされるとされている。
かといって日米金利差が縮まることで円高にシフトすれば輸出銘柄の多い日本株式にとっては
明らかに逆風だ。輸入中心の内需株は追い風だが総合的にはマイナスに働きそう。
【結論】
まあ出ないのだが大きなリターンを狙うよりはリスクを減らす方が好みなので
自分は12か月フルに使った分散投資中心、タイミング見て成長枠でスポット購入で行くことにする。
投資可能枠(2024年) -NISA(成長投資枠) 240万円
投資可能枠(2024年) -NISA(つみたて投資枠) 120万円
とこれまでの年間120万円の枠から3倍に増える。
そのうち120万円のつみたて投資枠の投資先は日本で販売される投資信託に
限られるものの1月に全力120万円一括買いができないわけではない。
一般的には分散投資の方がドルコスト平均法によるリスクヘッジができると言われているが
2024年1月と2024年12月を比較して確実に値上がりしていると断言できるのなら
1月に120万円全力した方がいいに決まっている。
成長投資枠は従来の通常NISAと同じくスポット購入が可能、積み立て購入も可能な枠だ。
こちらでは日本だけでなく海外の単一銘柄やETF、投資信託が対象となる。
投資信託はデメリットとして信託報酬やら留保額やらのコストで利回りが低くなること、
そのくせ下がる時は普通に下がるので下がりにくいとも言い切れない。
過去15年の統計では通常の投資に比べて明らかに利回りが低いと断言できる。
それゆえに成長投資枠は日本の投資信託は決して購入せず、主に
海外株式やETFをスポット購入するのが望ましい。
アナリストによると2024年前半は米国経済の景気が減速するのは間違いないとされている。
近年利上げにより日米金利差が開いていたが、
米国中央銀行のFRB(連邦準備制度理事会)が来年金融緩和に転じ、
2024年内に3回利下げされるとされている。
かといって日米金利差が縮まることで円高にシフトすれば輸出銘柄の多い日本株式にとっては
明らかに逆風だ。輸入中心の内需株は追い風だが総合的にはマイナスに働きそう。
【結論】
まあ出ないのだが大きなリターンを狙うよりはリスクを減らす方が好みなので
自分は12か月フルに使った分散投資中心、タイミング見て成長枠でスポット購入で行くことにする。
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