ドリップコーヒー、エスプレッソ、レッドブルなどカフェ飲料のカフェイン量を比較する
- 2024/01/17
- 11:16
カフェインは少量であれば覚醒効果が期待できるが過剰摂取で
心房細動など不整脈発生、頻尿、不眠など悪影響も生じるリスクがある。
それゆえに飲料に含まれるカフェイン量は正確に知っておかなければならない。
ドリップコーヒー、エスプレッソ、レッドブルに含まれるカフェイン量は以下の通り。
・エスプレッソ1杯(30ml):60mg
・ドリップコーヒー1杯(150ml):90mg
・レッドブル1本(250ml):80mg
このように並べるとエスプレッソが最もカフェイン量が少ないことになるが
実飲量が異なるためである。比較のために100mlあたりのカフェイン量に合わせてみると
エスプレッソ100ml:200mg
ドリップコーヒー100ml:60mg
レッドブル100ml:32mg
ということでエスプレッソが100mlあたりカフェイン量が最も多いことになる。
ただしエスプレッソを100ml飲むことは普通ない。
カフェラテの場合、エスプレッソ30ml程度であとはミルクである。
カフェイン量が多いと言われがちなエナジードリンクであるが
レッドブルの場合1本250mlで80mgとコーヒーと比較して決して多くはない。
エナジードリンクが問題になるのはむしろ糖質量であり、
1本でかなりのカロリーとなるため注意が必要である。
心房細動など不整脈発生、頻尿、不眠など悪影響も生じるリスクがある。
それゆえに飲料に含まれるカフェイン量は正確に知っておかなければならない。
ドリップコーヒー、エスプレッソ、レッドブルに含まれるカフェイン量は以下の通り。
・エスプレッソ1杯(30ml):60mg
・ドリップコーヒー1杯(150ml):90mg
・レッドブル1本(250ml):80mg
このように並べるとエスプレッソが最もカフェイン量が少ないことになるが
実飲量が異なるためである。比較のために100mlあたりのカフェイン量に合わせてみると
エスプレッソ100ml:200mg
ドリップコーヒー100ml:60mg
レッドブル100ml:32mg
ということでエスプレッソが100mlあたりカフェイン量が最も多いことになる。
ただしエスプレッソを100ml飲むことは普通ない。
カフェラテの場合、エスプレッソ30ml程度であとはミルクである。
カフェイン量が多いと言われがちなエナジードリンクであるが
レッドブルの場合1本250mlで80mgとコーヒーと比較して決して多くはない。
エナジードリンクが問題になるのはむしろ糖質量であり、
1本でかなりのカロリーとなるため注意が必要である。
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