太陽光発電システム並びに付随設備についての減価償却の考え方
- 2016/03/24
- 14:29
太陽光発電事業を始めるにあたり取得する設備はいろいろあるが
法定耐用年数が異なり、減価償却のやり方が異なるので注意が必要だ。
当然年数が短い方が1年あたりの償却額は大きくなり
キャッシュフロー改善に有利に働く。
土地はなるべく安く、フェンスや連系負担金の比率が大きいと都合がいい。
・土地代、土地造成費
土地取得費として減価償却の対象外。土地売却時に損益処理する。
・太陽光発電パネル、パワコン、ケーブル、架台
これは普通に17年にて償却。
・敷地を囲むフェンス
金属フェンスの場合、10年にて償却
・防草シート
太陽光システムに含めるのが妥当、17年。
・連系負担金
繰延資産として15年償却。
・損害保険、メンテナンス費、モニタリング費
経費として1年で処理する。
法定耐用年数が異なり、減価償却のやり方が異なるので注意が必要だ。
当然年数が短い方が1年あたりの償却額は大きくなり
キャッシュフロー改善に有利に働く。
土地はなるべく安く、フェンスや連系負担金の比率が大きいと都合がいい。
・土地代、土地造成費
土地取得費として減価償却の対象外。土地売却時に損益処理する。
・太陽光発電パネル、パワコン、ケーブル、架台
これは普通に17年にて償却。
・敷地を囲むフェンス
金属フェンスの場合、10年にて償却
・防草シート
太陽光システムに含めるのが妥当、17年。
・連系負担金
繰延資産として15年償却。
・損害保険、メンテナンス費、モニタリング費
経費として1年で処理する。
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