太陽光発電システム並びに付随設備についての減価償却の考え方 - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    太陽光発電システム並びに付随設備についての減価償却の考え方

    太陽光発電事業を始めるにあたり取得する設備はいろいろあるが
    法定耐用年数が異なり、減価償却のやり方が異なるので注意が必要だ。
    当然年数が短い方が1年あたりの償却額は大きくなり
    キャッシュフロー改善に有利に働く。
    土地はなるべく安く、フェンスや連系負担金の比率が大きいと都合がいい。

    ・土地代、土地造成費
    土地取得費として減価償却の対象外。土地売却時に損益処理する。

    ・太陽光発電パネル、パワコン、ケーブル、架台
    これは普通に17年にて償却。

    ・敷地を囲むフェンス
    金属フェンスの場合、10年にて償却

    ・防草シート
    太陽光システムに含めるのが妥当、17年。

    ・連系負担金
    繰延資産として15年償却。

    ・損害保険、メンテナンス費、モニタリング費
    経費として1年で処理する。
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