記事一覧

    4680ラウンドワン、特損計上が一段落し今期50億円の最終黒字に

    最近でもさっぱり上がらず、むしろ下落しているラウンドワン。
    ボウリングブームはなかなか来そうにない。
    株主優待はお得度高いがそもそも使うことはない。
    ヤフオクで捌くのが面倒だ。
    郊外型店舗中心でやはり中高年世代を取り込めていないのだろう。
    CMではJKやJCといった十代をフューチャーしたものが多い。
    ボウリングはともかく、カラオケは中高年にとっての一大娯楽であり
    ここを取り込めるかが成長のカギになる。
    配当利回りは高く、株主優待も年2回と株主にとってはありがたい銘柄ではあるが
    もっともありがたいのは株価が上がることでそれはあまり期待できそうにない。

    14/3期の連結業績は売上高が前期比2%減の843億円(会社計画860億円)、営業利益が同13%減の101億円(同116億円)だった。3Q累計では既存店売上高の落ち込み(1Q前年同期比6.2%減、2Q同6.4%減、3Q同4.5%減)により営業23%減益と苦戦していたが、昨年11月29日から全部門で「お得感」を打ち出した料金体系を導入。4Qは既存店売上高が前年同期比0.1%減となり、営業利益も前年同期並みまで回復した。支払利息(営業外費用)の減少などにより通期の経常利益は同5%減にとどまったが、財務体質の改善に向け、店舗のセール&リースバック(売却と同時に賃借契約を結ぶ)を一段と加速。セール&リースバックに伴う特別損失293億円を計上したため、197億円の最終赤字(13/3期は6億円の黒字)に。

     15/3期連結業績の会社計画は売上高が前期比1%増の855億円、営業利益が同1%減の100億円、経常利益が同15%増の90億円、純利益が50億円。3店のセール&リースバックを予定しているが、前期に減損処理を終えているため、特別損失は発生しない見通し。国内で2店、米国で5店の出店を計画(前期は米国1店のみ)。既存店売上高は同横ばい(ボウリング:前期比4.3%減、AM:同2.9%増)を想定している。4月は前年同月比3.3%減だった。消費増税に合わせて7~8%の値上げを実施。好天により顧客がアウトドアに流れたこともあり、客数が減少した。
     米国(前期末3店)では大型ショッピングモールへの居抜き方式で、今期の5出店に続き、16/3期も7~8出店を計画。年間の収支モデルは1200坪型(初期投資5.4億円)の場合、売上高が4.9億円、営業利益が初年度0.5億円、2、3年目0.8億円、4年目以降1.3億円。

    ●屋内型複合レジャー施設を全国展開
     ボウリングやゲーム機器、カラオケ、各種スポーツ、ビリヤード・ダーツなどが楽しめる屋内型複合レジャー施設を全国展開。14/3期末の店舗数は114店(うち米国3店)。立地は郊外ロードサイドが中心。AM(アミューズメント)施設業界売上高では09年度にセガサミーホールディングスを抜き首位となり、その後も首位を維持(出所:日経MJ「サービス業調査」)。14/3期の売上構成比はボウリング32%、AM41%、カラオケ10%、スポッチャ(スポーツをテーマとした時間制課金施設)13%、その他3%。店舗用不動産のセール&リースバック(売却と同時に賃借契約を結ぶ)の活用により実質有利子負債残高(有利子負債残高-現預金残高)を10/3期末の1398億円から14/3期末には116億円まで削減。15/3期末で概ね実質無借金となる見通し。
     1980(昭和55)年設立、ローラースケート場を開業。97年8月に大証2部上場。98年12月に東証2部上場。99/3期で売上高100億円を突破。99年9月に大証1部・東証1部指定。00年、初の繁華街型店舗を出店。04年にスポッチャを初設置。06/3期で売上高500億円、経常利益100億円を突破。


    関連記事

    スポンサーリンク

    コメント

    コメントの投稿

    非公開コメント

    検索フォーム

    スポンサーリンク

    アクセスランキング

    [ジャンルランキング]
    株式・投資・マネー
    143位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    株式
    84位
    アクセスランキングを見る>>