2685アダストリアHD、ブランド再構築に注力。ポイント今期既存店1.4%減収を想定 - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    2685アダストリアHD、ブランド再構築に注力。ポイント今期既存店1.4%減収を想定

    超絶悪決算と配当減額によりかなりの下落を招いた13年から14年。
    私もやはり含み損だ。
    株主優待券は使い道が乏しく、金券ショップの買取相場は50パーセント程度。
    そもそもなんで持っているかというと依然として配当利回りは高く
    10株は端株になってしまったので売るの面倒なだけだ。
    来期は再び増益を予想しているが一旦減益を食らわせた企業は信用されなくなる。
    そういった意味でも買値(2983円)に戻るのは不可能だろう。
    2300~2500円の間でナンピンしつつマイナスを帳消しにするしかない。

    14/2期の連結業績は、売上高が1533億円(1月修正計画1535億円)と前期比26%増加したが、営業利益は58億円(同55億円)と同41%減少。業績不振の子会社2社ののれんの一括償却62億円を特別損失として計上したため、純損益は47億円の赤字(13/2期は55億円の黒字)となった。
     13年9月にライフスタイル提案型ブランドを扱うトリニティアーツを子会社化したことが寄与し、連結では大幅増収だが、中核子会社のポイントは全店売上高が同2.5%増、既存店売上高が同0.4%減に。主要ブランドの「ローリーズファーム」が苦戦した。13/2期の大型退店によるコスト削減でポイントは営業増益を確保したが、M&Aに伴いのれん償却が13/2期の64百万円から21億円(特損計上分除く)に拡大。連結ベースで大幅な営業減益に終わった。

     会社は15/2期の連結業績について、売上高が前期比21%増の1859億円、営業利益が同4%増の60億円と予想する。M&Aで加わった子会社群の機能融合を進め、自社企画・生産体制を強化。商品を差別化するとともに、ブランドの位置付けを再定義し、特性にあった戦略を展開する方針。海外出店は中華圏に加え、新規に韓国での展開を計画する。計画の前提は、ポイントが既存店売上高同1.4%減、純増56店舗。トリニティアーツが既存店売上高同0.8%減、純増84店舗。3月のポイントの国内既存店売上高は前年同月比0.6%減だったが、後半は消費税増税前の駆け込み需要を取り込んだ。「ニコアンド」などのTVCMを展開中のトリニティアーツは同5.4%増だった。
    1株当たり配当金計画は年間75円(うち上期末30円、期末45円)。前期配当予定額も年間75円(うち期末25円)。
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