新規開業のススメ2(開業後の必要な物品の購入)
- 2013/03/03
- 13:04
さて無事に開業届けを提出し、事業用の通帳とクレジットカードができたら
事業に必要な物品を購入しよう。
物品についても価格によって取り扱いが異なる。
1個10万円未満のパソコンやマウス、棚、机といったものは消耗品として
経費算入できる。
1個30万円未満の備品については30万円未満の一括損金算入の特例が利用できる。
12ヶ月の事業年度であれば合計300万円まで取得が可能となる。
開業が8月の場合は4か月しか事業をしていないので4/12と減額される。
この場合は、消耗品費等ではなく一旦は器具備品で計上し、
その全額を減価償却費で損金経理することになる。
30万円を超える工業機械といったものは単年度に全額減価償却はできず
少しずつ計上することになる。
いずれにせよちゃんと利益が出ないと必要経費も減価償却も意味をなさないので
開業して2,3年のうちは年末の2か月前くらい10月頃におおよその売り上げと所得を計算したうえで
必要経費として使えそうな金額だけ買い足すのがおすすめ。
5年くらいやっていると大体の限度額が分かるらしい。
ということで開業直後においてもなるべく節約しておくのがいいだろう。
次へ
事業に必要な物品を購入しよう。
物品についても価格によって取り扱いが異なる。
1個10万円未満のパソコンやマウス、棚、机といったものは消耗品として
経費算入できる。
1個30万円未満の備品については30万円未満の一括損金算入の特例が利用できる。
12ヶ月の事業年度であれば合計300万円まで取得が可能となる。
開業が8月の場合は4か月しか事業をしていないので4/12と減額される。
この場合は、消耗品費等ではなく一旦は器具備品で計上し、
その全額を減価償却費で損金経理することになる。
30万円を超える工業機械といったものは単年度に全額減価償却はできず
少しずつ計上することになる。
いずれにせよちゃんと利益が出ないと必要経費も減価償却も意味をなさないので
開業して2,3年のうちは年末の2か月前くらい10月頃におおよその売り上げと所得を計算したうえで
必要経費として使えそうな金額だけ買い足すのがおすすめ。
5年くらいやっていると大体の限度額が分かるらしい。
ということで開業直後においてもなるべく節約しておくのがいいだろう。
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